株式会社倉田工務店 |
こぼれ話 No.2 木 自然の中でも重要な存在ですが、伐られた後も今度は家具や建物などとして 生き続けます。年が経て古びていくのではなく、愛情をかければアンティークの ように、味と深みのある良い物になっていきます。 森や林、山で長年かけて育った木が、自分の家で使われていると考えると、 ゆったりとした時間の流れを感じます。
他に、桐(キリ)はタンスで有名ですが、調湿性に優れ、燃えにくいので火の気の 多い所に使われたり、楠(クスノキ)は芳香があり防虫効果もあるので便所の床に 使われたりもしてきました。それぞれ特性を活かし適材適所に使われています。 建築ってわかりにくくないですか? 建築ひよっこの私が不思議に思った事、知った事、感じた事など お話できたらと思っています by Kura-ko |
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バックナンバー No.1:しめ飾り |